夜デートは映えるアイメイクが決め手、そのコツは!

夜デートは映えるアイメイクが決め手になります。

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それが初デートであっても別に緊張することはありません。いつも通りの自然体で会話に臨みましょう。ただ普段とはちょっと違う映えるアイメイクをするだけで好印象が得られるかもしれません。

今日は暗い光の中でも目元が引き立つアイメイクのコツをお話します。

ダウンライトの薄い光の下では……

アイメイクは昼と夜では変えるのが普通です。夜は昼ほどに明るくありません。ダウンライトの薄い光の下ではそれなりに強調するポイントがあります。光の反射なども意識したメイクが望まれます。

ポイントはやはり目元になりますが、夜には目元が特に引き立つような工夫が必要です。

どうすれば夜目にも引き立つ目元が出来上がるのでしょうか。

夜目にも映えるアイメイクのコツ

そのポイントは以下の3点につきます。

目を大きくすること
色を選ぶこと
艶を出すこと

そのコツについて、細かいことを言っても尽きることがありません。簡潔に表現しますと、以上の3点に集約されます。

それぞれにメイクのスタイルをお持ちかと思いますが、これらのポイントをしっかりと意識し、強調したメイクをすることで夜目にも映えるアイメイクが可能になります。

目を大きくする

アイライナーはリキッドライナーを使ってくっきりと強めに引きます。

目を大きくするために顔全体のバランスも考えて目尻から6mm程度オーバーランさせます。この横幅が増える分目を大きくする効果があり、アイシャドウも広げてバランスを整えます。

マスカラは必須です。ここもポイントになります。

ダマにならないように丁寧に仕上げます。もちろんつけ睫毛でも良いです。

アイシャドウは色を選び艶を出す

夜用のメイクはアイシャドウの「色の選択」と「艶出し」が非常に重要です。

その場のダウンライトの照明、ライトアップによる明かりなどを意識して色を選びます。

20代であれば薄い赤やピンク系の明るい色が引き立ちます。パールやラメをきかせることがコツです。

アイシャドウはポイントをより目立たせたいのでリキッドタイプを使い、簡単に濡れ艶感を出せるラメ入りシャドウなどはオススメです。

口元に艶を出す

夜用のもう一つのメイクポイントは口元に艶を出すことです。

口紅はピンクや赤系ではっきりと色を出したいところですが、グロスをきかせると十分艶とプルプル感が出るので色は薄くても良いです。

目のしぐさと相手の反応

「目は心の窓」といわれますが、微妙な目のしぐさで心の中が相手に伝わります。以下に無意識な目のしぐさに、相手はどう思うかについて参考までにご紹介します。

場面設定は夜間会食中。ダウンライトの下でのメインコースも終わり、和やかなデザートタイムとします。

  • 視線を下に向ける時
    「何かをしてあげなければ……」と母性本能をくすぐります。
  • 上目使いで相手を見つめる時
    「何か頼み事でもあるのかな……」と少し警戒心を起こします。
  • 普通に相手に視線を向ける時
    「次は何を話そうかな……」「この後どこに行こうかな」などとその時の話題に集中します。
  • 視線をキョロキョロする時
    「何かイヤな事を言ったかな」「嫌われたかな」などと失敗感を抱かせます。

前後の話の展開、当事者間の関わりなど条件にもよりますが、心理学的にはこのような反応をするようです。

まとめ

昼であれ、夜であれメイクのポイントは基本的に「目元」と「口元」です。夜は暗いので目元を特に「強調」するということです。

アイシャドウの色もブラウン系を推奨する人もいますが年代や好みにもよります。ブラウン系は確かに素晴らしい色ですが夜間の暗さの中に埋もれてしまいがちです。

ここは、ご自分の好きな色で通しても良いかと思います。但しギンギンにならないように、控えめに整えるようにします。

その他に、照明や周囲の明るさを意識して顔全体に立体感を出すと更に引き立ちます。チークやハイライトパウダーなどを大いに活用します。

ドレスはシックに決めましょう。夜だからといってあでやか過ぎると却って下品になります。

素直に可愛らしさを前面に出すメイクが好感を持たれます。