そばかすはセルフケアで消せますか?

そばかすをセルフケアで消す方法はないものでしょうか。そばかすは早い人だと幼少期あたりから出始めます。
 
成長につれてそのまま目立たなくなったり、後々まで尾を引いたりします。また成人になってから出始めるタイプのそばかすもあります。
 
そばかすをセルフケアで消すためのUVケアイメージ
はたからはそばかすも愛嬌のうちと見られたりしますが、本人にとっては嫌な場合もあります。
 
今日はそばかすをどうしてもセルフケアで消したいとお考えの人に成功のためのヒントについて調べて見ました。

そばかすをセルフケアで消すには

そばかすをセルフケアで消すには皮膚科系の専門的な知識と医薬品に精通していることが望まれます。
 
お医者さんを除いて通常そのような知識を持ち合わせている人はいないと思います。そのためまず第一段階としては専門のクリニックを受診することが必要です。
 
ここで重要な点は、経験豊富な専門医の受診により、問題の色素斑が間違いなくそばかすなのかどうかを正確に判断してもらうことができます。
 
それによりお悩みの色素斑がそばかすであるとの思い込みによる間違いを防げます。特に後天性のそばかすと老人性色素斑、あるいは肝斑との区別は素人には難しいところがあります。
 
正確な診断がなされると専門的な見地からそばかすの症状に最適な医薬品と治療法が決まリます。
 
独学でのセルフケアのほとんどが失敗するのは効果のない手探りのケアを繰り返す事によると思われます。これでは回り道になるばかりか、下手をすると炎症を起こして悪化させます。

そばかすの治療法は?

レーザーを使わないでそばかすを消すには、シミ取りに準じた治療法になります。一例を挙げますと、現在では「トレチノイン・ハイドロキノン療法」が確立されています。
 
これは皮膚の新陳代謝を活性化するトレチノインと皮膚に沈着している色素斑を漂白する作用のあるハイドロキノンとを併用していく治療法になります。
 
いずれも強力な医薬品であり、専門医の指導が必須となります。ハイドロキノンは市販の化粧品にも含有可能になっていますが、劇薬に相当する強い作用があるせいか効果的な含有量の化粧品はあまり見かけません。
 
そばかすやシミを消すには医薬品でなければ効果は期待できず、医薬品は医師の処方になリ、使用法にも注意事項があります。専門的な知識がない場合、セルフケアでそばかすを消すことは困難でありほとんど失敗します。
 
専門医の受診が必須なのはこうした理由からです。
 
処方された医薬品の使用法をきちんと確認すれば、それ以降は自宅でのセルフケアとなります。期間は半年から1年以上はかかります。外出時は紫外線カットのメガネをかけるくらいに完璧なUVケアをします。

費用の目安は?

通院は、経過観察や薬が切れたときになりますが、何か不安な時には何時でも医師に相談できるので心強いと思います。
 
その間にかかる費用目安について「トレチノイン・ハイドロキノン療法」を採用した場合の例を挙げます。
 
基本的に保険適用外の自費診療となりその目安は、
 
トレチノイン(0.05%)5g 1,000円~4,000円位
ハイドロキノン (5%)5g 1,000円~4,000円位
 
その他、初診料や内服薬などその他の費用が掛かります。
 
また参考までに「Qスイッチレーザー療法」では、そばかすの範囲や程度にもよりますが、目安として、
 
3万円から20万円程度で、その他の費用が掛かります。これはそばかすを短期間で手っ取り早く消すことで実績があるレーザー治療です。
 
いずれにしてもクリニックによって価格差があリ、特にレーザー治療などはアフターケアや副作用、ダウンタイムなども含めてよくリサーチする必要があります。

おわりに

結局、そばかすをセルフケアで消したい場合、最初の段階は専門医に頼るということが結論となります。その後は医師との連携を保ったうえで実質的には在宅でのセルフケアとなります。
 
ネット上ではセルフケアではそばかすは消せないという主張が大勢を占めています。
 
その理由は医師等の専門的な見解を採り入れない独学のセルフケアであることから成功に繋がらないのではないかと思われます。
 
適切な医薬品でなければそばかすやシミを消すことはできません。ましてや普通の美白化粧品ではそばかすは消えません。
 
そばかすを消すためのセルフケアが専門家の正確な診断と適切な治療法を踏まえた上でのセルフケアならば、回り道もなく成功に繋がるかと思います。